3月5日、TKP東京駅大手町カンファレンスセンターにて、マリンチャレンジプログラム2022全国大会が開催され、山陽女学園高等部・サイエンス同好会は、2年間の集大成となる「使用済み使い捨てカイロ」の研究について発表しました。
残念ながら賞は逃しましたが、川や農業廃水がカイロによってどのように水質改善されるか、実験を繰り返し繰り返し行い、結果をもとに考察して、さらに実験を重ねる・・・という地道な研究を、部員2名で本当によく頑張りました。
研究は、見た目の華やかさと違って、実験をもとに考察し、先行研究の文献をもとに新たな実験と考察を繰り返す・・・という、とても地味なものです。
予想通りの結果にならないことの方が多いですが、その原因をしっかり探り、予測する結論に至ったときの喜びは、ひとしおです。
まるで人生そのものですね!
この研究にあたり、日本財団様、(株)リバネス様、近畿大学の清水大河様、大変お世話になりました。改めて感謝いたします。
2年生は、このあと4月のクラブ紹介で引退しますが、今後も楽しい研究を続けていきたいと思っています。
というわけで・・・
次年度に向けて、部員獲得を頑張ります!!!